英語の知識はそこそこある。
英会話の学習もして、そこそこ英語を話すことができる。
英会話教室に通って、講師とは楽しく英語で話すことができる。
こんな状況でも、英語が通じないということが起こりえます。
英語を話す相手が変わると英語が通じないのです。
あなたにはそんな経験がないでしょうか?
英語が通じない、それは英語の発音のせいかもしれませんよ。
私は英会話において英語の発音はとっても重要だと思っています。
そして、英会話学習において、なるべく早い時期に英語の発音を身につけるようにした方がいいと思っています。
日本人の英語に慣れたネイティブスピーカー(英語教師やホームステイの人々)と英語で話せるのは当たり前です。
彼らの多くはそれが仕事ですので、彼らにとって難しい発音も頑張って聞き取ろうとしてくれます。
しかし、頑張って聞き取ろうとしてくれる人ばかりではないのです。
こちらがいくら頑張って話しても
「あんたの英語は私には分からない」
と初めから諦めてしまう人だっているのです。
こんな状況で英語が話せるといえるのでしょうか?
確かに相手にも問題がありそうですが、こちらの英語の発音にも問題があるのは確かです。
通じない以上、英語の発音を練習するしかありません。
何事にも通じることですが、
相手を変えることはできません。
変えられるのは自分自身だけです。
英語が通じないからといって、相手にもっと一生懸命聞け、リスニングを上達させろ、と言っても無駄なわけです。
自分の英語の発音を向上させればいいだけです。
また、英語の発音がしっかりできてくると、リスニング能力が飛躍的に上がります。
正しく発音できる英語は、正しくリスニングできるものです。
更に、英語の発音はその気になれば誰でも習得できます。
英語を始めたばかりの中学生でも、英語の知識を沢山持っている大学受験生でも同じように英語の発音を練習できます。
更に更に、英語の発音はやる気になればかなりのスピードで身につきます。
やり方やその人のセンスにもよりますが、数ヶ月で英会話をする上で問題がなくなるくらいに英語の発音を身につけることができるはずです。
なんだか英語の発音を練習したくなってきませんか?(笑)
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