2007/10/31

英語の発音の種類が日本語より多いことが問題

英語の発音と日本語の発音とは違うということを意識することが、英語の発音習得に重要になってきます。
しかしながら、全ての英語の発音を身につける必要はありません。

本当の問題は、英語の発音の種類が日本語の発音より多いこと、
そして種類の多い英語の発音を無理やり日本語であるカタカナで補っていることが問題なのです。


発音を形作る母音と子音、どちらも英語の方が日本語より多いのです。
英語の方が発音の種類が多いのに、その全部をカタカナで補おうとするから無理が出てきます。

"s" "th"の発音
日本語に似ている発音がそれぞれに無いので、両方ともカタカナのサ行で発音してしまいます。
この状態では問題があるわけです。
"s" と"th" との発音は全く違う発音でなくてはいけません。

"b" "v"の発音
こちらも両方の発音をカタカナのバ行で発音してしまうと問題があります。
二つの発音は違うのです。

"r" "l"の発音
こちらは有名ですね。
両方ともカタカナのラ行で発音してしまいます。


違う発音をカタカナで同じように発音していると、英語が通じないということになってしまいます。

カタカナで発音をすると同じになってしまう英語の発音、それらを言い分けられるように練習する、
そうすると英語の発音が改善されていきます。

2007/10/29

英語の発音と日本語の発音は違う

英会話において英語の発音はとっても重要です。
英会話の習得において、英語の発音を練習する必要がある
私は英語の発音についてこのように考えているというお話をしました。

ここで注意していただきたいのが、私は何もネイティブと同じように英語を発音しなければならないと言っているわけではないのです。

日本語なまりの英語でも、大丈夫です。
しっかり通じます。
しかしながら、カタカナで英語を発音していたらダメです。
カタカナで英語を発音している場合、英語ではなく日本語です。
英語は英語で発音しないと通じません。

まずは、日本語と英語との発音は違うものだということを知ることです。
発音が違うのです。

違いを知り、それを練習する。
それが英語の発音の練習方法になるわけです。

英語の発音と日本語の発音とがどう違うのか、それが分かってくると英語の発音習得への道が見えてきます。


ここでは英語の発音が日本語の発音とどう違うのかは書きませんが、とりあえず頭に入れて欲しいことが、

英語の発音と日本語の発音は違う

違うものだと思うだけで、その後の意識が変わってきます。
発音が違うと意識すると、発音を練習する気にもなりやすいと思います。

2007/10/26

英語の発音の重要性

英語の知識はそこそこある。
英会話の学習もして、そこそこ英語を話すことができる。
英会話教室に通って、講師とは楽しく英語で話すことができる。

こんな状況でも、英語が通じないということが起こりえます。

英語を話す相手が変わると英語が通じないのです。
あなたにはそんな経験がないでしょうか?

英語が通じない、それは英語の発音のせいかもしれませんよ。


私は英会話において英語の発音はとっても重要だと思っています
そして、英会話学習において、なるべく早い時期に英語の発音を身につけるようにした方がいいと思っています。

日本人の英語に慣れたネイティブスピーカー(英語教師やホームステイの人々)と英語で話せるのは当たり前です。
彼らの多くはそれが仕事ですので、彼らにとって難しい発音も頑張って聞き取ろうとしてくれます。


しかし、頑張って聞き取ろうとしてくれる人ばかりではないのです。
こちらがいくら頑張って話しても
「あんたの英語は私には分からない」
と初めから諦めてしまう人だっているのです。

こんな状況で英語が話せるといえるのでしょうか?

確かに相手にも問題がありそうですが、こちらの英語の発音にも問題があるのは確かです。


通じない以上、英語の発音を練習するしかありません。
何事にも通じることですが、
相手を変えることはできません。
変えられるのは自分自身だけです。

英語が通じないからといって、相手にもっと一生懸命聞け、リスニングを上達させろ、と言っても無駄なわけです。
自分の英語の発音を向上させればいいだけです。

また、英語の発音がしっかりできてくると、リスニング能力が飛躍的に上がります。
正しく発音できる英語は、正しくリスニングできるものです。

更に、英語の発音はその気になれば誰でも習得できます。
英語を始めたばかりの中学生でも、英語の知識を沢山持っている大学受験生でも同じように英語の発音を練習できます。

更に更に、英語の発音はやる気になればかなりのスピードで身につきます。
やり方やその人のセンスにもよりますが、数ヶ月で英会話をする上で問題がなくなるくらいに英語の発音を身につけることができるはずです。

なんだか英語の発音を練習したくなってきませんか?(笑)

2007/10/24

初めに

初めまして。yoshiと申します。ご訪問どうもありがとうございます。
当ブログ:英会話なんて簡単だ!では、自宅で英会話教室を開いている私が英会話について書いています。

英会話なんて簡単だ!
本当に英会話は簡単なのでしょうか?
多くの人が英会話の習得に向けて努力していますが、英会話ができるようになる人は少ないのが現状です。
その原因のほとんどが、英会話学習を続けられないからです。
私が常に言っている言葉
お金をかけるな!時間をかけろ!

英会話を習得したいと思ったのならば、とにかく時間をかけてください
それが、最良の方法です。
短時間で魔法のように英会話ができるようになるなんてありえませんよ。

しかしながら、時間さえかければ方法がどんなものであれ、英会話は習得できます。
ですので、英会話の習得はある意味簡単なんです。
続ければいいだけですから。
英会話は続けてさえいれば絶対にできるようになります。
才能は必要ないのです。
今、この文章を読んでいるのであれば、あなたは英会話を習得できます。

時間がかかる英会話の習得、どうせ時間がかかるなら楽しくまいりましょう!

英語の映画を使うのもよし!
英語の歌を使うのもよし!
聞き流すだけの超有名な英会話教材を使うのもよし!
無料の英会話教材だけで英会話習得を目指すのもよし!

あなたが続けることができれば何でも大丈夫です。
あなたが続けられる英会話学習方法が見つかりますように☆

このブログは楽楽!英会話という私が書いているブログ内容をもう一度まとめたものです。
最新の記事は楽楽!英会話に書いていきますので、よろしかったらご覧下さい。